上の歯にブラケットをつけて隙間を埋めていきます!
待ち望んだ歯医者さんの日でした!
15時からの診察で10分前に到着。
前回の診察が終わった後から
ワクワクしていたのが
いざ、病院に着いたら
ドキドキに変わりました(笑)
歯を見た瞬間、
「おお~、随分(隙間が)できたね~。」
と先生も感心されていました。
この日の内容をまとめます!
いざ、装置の交換へ
ゴムかけの装置は力づくで
バキっと取り外しました。
あとはブラケットをひと粒ずつ取り付けていき
ワイヤーを通して終わりです。
まあ…なんとなく想像はつきますよね(笑)
装着した画像 ↓
おお~!
ゴムかけ装置より目立たないし、
セラミックの白さが美しい…。
(と思うのは私だけ?)
アーチワイヤー(針金)は
1番細いものを使用しています。
前回の診察で
「1時間くらいかかります。」と
言われた通り、1時間で終了しました。
使用しているブラケット
私はセラミックブラケットです。
セラミックブラケットは
ブラケットそのものは変色せず、
また金属不使用なので
金属アレルギーの方でも使用可能。
メタルブラケットに比べ
若干強度が下がります。
また、目立たない装置ということで
審美ブラケットと呼ぶこともあります。
痛みについての説明
・夜から明日にかけてじわじわと痛む
・最初は前歯、
そのあとは負荷のかかる奥歯側が最も痛くなる可能性
痛みが酷いとき
・暖かいお湯を口に含んで血行をよくする
・鎮痛剤を飲む
歯磨き指導
1.歯肉に向かって磨く
2.装置の上側と下側を磨く
3.ワイヤーの隙間は小さなヘッドの歯ブラシで磨く
その他注意
矯正用ワックスを上手に利用すべし
前ワイヤーが奥歯の装置から
はみ出ることがあるので
突き刺さって痛いときは、ワックス(※)をつける
(※)ワイヤーや器具が口内に当たって痛いときに
器具に取り付ける矯正用のワックスがあります。
(頂いたのはゴムかけの装置を着けた日だったので半年前になります。
一度も使用していません。)
白い棒状で硬めです。
使用する際は、適量をちぎってそれを丸めて
ワイヤーや器具に当てます。
装置に負荷をかけない
・ガム、グミ、キャラメル、キャンディー禁止
・りんごは一口大に切って、
せんべいは割ってから食べるようにする
→前歯に負荷をかけると装置が外れてしまう為
ゴムの変色に注意
ブラケットの一粒一粒に
透明のゴム (= モジュール) がかけてあり、
このゴムは変色します。
よって、カレー等の色味の強い食べ物を食べると
ゴムが変色してしまうので
「気になるのであれば診察の前日に食べて、
翌日にゴムを取り替える…という手があります。」
と説明されました。
気にならなければ
好きに食べても大丈夫(笑)
ゴムかけ継続
こんな感じでゴムをかけます。
セラミックに角のような出っ張りがあるので
そこにゴムをかけます。
前回の装置よりずっとゴムがかけやすいです。
隙間をあけるためでなく、
後戻り防止と現状維持のために
ゆるいゴムを頂きました。
ゴリラのゴム
これまでのなんとも言えない表情の動物から一変、
リアル描写です(笑)
このシリーズは初めてです。
大きさはクマのゴムと同じくらいです。
(直径50mmほど)
でも、クマのゴムより細く、よく伸びます。
ブラケットを着けたその場では
あまりの緩さにおののきましたが、
その晩の歯磨きの後につけたら
ひっぱられる感じがしました。
今後の歯の動きについての説明
・奥歯は現在の位置で固定(これ以上、動かない)
・前歯の隙間とガタつきをなくしていく
この2点を説明されました。
まとめ
装置のつけ替えで1時間かかりました。
この先は前歯の隙間を埋めていくだけです。
ゴムかけ装置( = カリエール)を外して
ブラケットワイヤーへ変えたので
後戻りは少なからずします。
よってゴムかけも継続、
まだしばらくは1日3回のゴムかけが必要です。
さて、どのくらい前歯が引っ込むのか…。
楽しみです(^-^)
次は下の歯にもブラケットワイヤーを着けました!
次の調整日の記録を読みたい方はコチラ↓
あわせて読みたい
非抜歯矯正 前半 を振り返る
装置を変えたことによって
初めてのゴムかけ以来の
とてつもない痛みに襲われました(-_-;)
記事下の《次へ》お進み下さい☆