長らく続いたスクリューの打ち直し&打ち直し
これまでの経緯
グラグラのアンカースクリューは抜いて、打ち直すことになりました
番外編 | ブラケットのつけ直し&スクリューは場所を変えて打ち直し
6・7番の間に打ち直したアンカースクリューの途中経過を診せにいきました
6・7番の間に打ち直したアンカースクリューがグラグラしてる…
9回目 調整日 | 下の歯のスクリューが動揺しているので上の歯のみ調整
アンカースクリューは再び5番と6番の間に打ち直しになりました
2週間前に左下顎に打ち直した
アンカースクリュー。
今日は途中経過を診せに行く日です。
6・7番の間に打ち直した時は
保定期間(1ヶ月)を終える頃に
自然にグラグラしてしまって
全く使い物にならず。。。
当然、下の歯の調整はストップ。
結果、5・6番の間に打ち直しました。
6・7番の保定期間が1ヶ月に対し、
5・6番の保定期間は2週間。
のはずが、
『今回は1ヶ月様子を見たほうが良いかもしれない』
と言われました。
(6・7番のときのように
自然にグラグラする可能性があるから
念の為…といったところです。)
でも
『~様子を見たほうが良いかもしれない』
『~良い か も し れ な い 』
とあやふやな言い回しだったので
ひょっとしたら今日の今日で
矯正力をかけてOK が出るか?!
出ると良いな~(´・ω・`)
と淡い期待をして歯医者に向かいました。
(この後、矯正歯科での調整が入っているので
上手くいけば下の歯の調整再開になります。)
左下顎スクリューの現在の様子
自然にグラつく心配を余所に
この2週間、歯茎がネジ頭スレスレまで盛り上がっており
むしろまだ若干腫れぼったい状況の中、
ネジが緩むわけもなく
無事に2週間を乗り切りました。
(針金やパワーチェーンを引っかけるときに
擦れて痛い程度に歯茎が盛り上がってます。)
まさかのOK
そんなこんなで診察を受けたところ、
「しっかり はまってるから矯正力かけても大丈夫ですよ。」
とすんなりとGOサインが出ました(゚Д゚)
(ヤッター!!)
今後また緩んだり、調子が悪かったら
診せに行くことになり
今日でアンカースクリューの診察は一旦終わりです。
この診断を元に矯正歯科へ
なにはともあれ、
これで下の歯の調整再開となりそうです。
もともと上の歯と下の歯に距離ができていたので
一時的に下の歯だけ調整が
ストップしていたんですが
順調に進んでいれば
前回かその前の調整日の時に
下の歯の調整を再開していたのでしょう。
と、考えると1~2ヶ月のロス…か?
スクリューを外した場所(同じ場所)に
打ち直すには
約1ヵ月間待たなければならない
(=骨が修復するまで待つ)ので
”待つくらいなら場所を変えて
6・7番間へ打ち直して治療を進めましょう”
ということだったんですが
それは無駄骨を折っただけで
最初から1ヶ月待って5・6番間に打ち直せば
1回で事が済んだことになります。
※先生を恨んだりしてません
あくまでも結果だけ見ると…
って話です。
私だってまさか6・7番間のスクリューが
力を加える前に
自然にグラつくなんて思いもしなかったし…。
今回の件 まとめ
・スクリューが動揺(グラグラ)したら打ち直しになる
・同じ場所にスクリューを打ち直す場合は1ヶ月待つ
・なにもしていなくてもスクリューが自然にグラグラすることもある
(※その人の顎骨の状態や打った場所による)
”インプラント矯正ではこういうトラブルも起きるんだよ”
という参考になれば幸いです。
次の記事では矯正歯科での調整の様子について書きました