さよならアンカースクリュー
今日は朝一でアンカースクリューの
歯医者さんへ行ってきました。
矯正治療も終わりに差し掛かり
アンカースクリューはお役御免。
矯正歯科の先生から取り外すよう
紹介状を書いて頂きました。
アンカースクリューの先生から
「紹介状にどこを抜くかが書いてないけど
4本全部で良いかな?」
と聞かれ
『あ、そういえば何も言われなかったなぁ…。』と
一瞬焦る。
「取り外してきて。」とだけ
矯正歯科の先生に言われたから
普通に考えれば4本全部かと…。
スクリューの先生も
「とりあえず全部取っちゃうね。」
で、4本全て除去しました。
では当日を振り返ります。
アンカーインプラント除去の記録
歯茎に麻酔を打つ
麻酔を打つ前にパッチを当てます。
パッチを軽く当てたあと
針の麻酔を上下4箇所に打っていきます。
今回は結構チクチク痛くて辛かった…。
特に下アゴに沢山打っていたので
下唇の方が麻酔がよく効いていました。
麻酔が効くまでの間、待っているときに
治療台(テーブル)の上を見ると
メガネレンチのようなものが置いてあって
外すときはそれを使っていました。
除去
アゴの骨にアンカースクリューが
しっかり固定してあるので
レンチで挟んで力いっぱい回して
スクリューを緩めます。
上のスクリューのときは相当息んでました。
特に右上はなかなかネジが回らず
悪戦苦闘されていました。
それだけ強力に固定されてたってことよね…。
緩んできたらあとは
クルクルと手で取り外すだけです。
費用について
お会計はナシ。
埋入時に
1本3万円(計4本 12万円)を支払いましたが
打ち直し含め全く費用が
発生しなかったので
パック料金なのでしょう。
先生からの説明
痛みはまず出ない、
痛みが出ても
そこまで酷いものではないので
痛み止めの処方はナシにしてもらいました。
除去後の経過(当日)
傷口
歯医者を出る前に
スクリューを抜いた場所を鏡で見ると
赤黒い穴がしっかり空いていました。
帰宅(16時半頃)後は
その穴も塞がり白くなっています。
麻酔がなかなか引かない…
予定通り9:30開始で
歯医者さんを出たのが10時でした。
その後早めの昼食で
11時過ぎにお店へ入ります。
下唇が腫れ上がったような感覚で
麻酔が全然切れていないことから
ドリンク飲めず。
飲めるけど口の端からこぼれてくるwww
ご飯も食べられたけど娘に
「ソースが唇についてるよ。」
と言われるくらいに
唇の感覚ゼロ。
唇の感覚がないことをいいことに
子ども達は笑わしてくるwww
そして口の端からドリンクをこぼすwww
その後、13時ごろには麻酔も切れてきて
下の両サイドに違和感あり。
腫れぼったい、
シコリのような違和感と
若干痛みがあって
18時半現在、続いています。
追記)
その後、時間の経過と共に痛みは引きました。
感想
埋入する時と違い、抜くだけなので
なんの不安もありませんでした(笑)
今年の2月に
下の奥歯の輪っか付近に
冷たいものが染みる(知覚過敏)ことで
受診したのが最後だったので
スクリュー除去後に
知覚過敏のことも聞かれました。
たまーーーに症状がでるだけで
酷くはなってないし、悪化もしてない、
むしろ落ち着いていることを伝えると
「また何かあれば来て下さい。」と
おっしゃってくれました。
アンカースクリュー治療を振り返って
2018年1月に上アゴ、
翌月2月に下アゴに打ったので
約2年のお付き合いでした。
とはいえ、
そんなにフル活用した印象もなく(笑)
抜歯矯正を始めたときに
フックとアンカースクリューを
パワーチェーンで繋いでた時期は
よく覚えているし
『ああ…こうやって使うのか~』
と比較的新しい矯正治療に感心しました。
その後、昨年秋に
左下のアンカースクリューの
打ち直しを2回やりました。
その間、下の歯の調整がストップ。
そして昨年末に下の歯の調整再開、
今年に入って1月と4月の
2回使用して役目終了です(笑)
(2月、3月は下の歯の知覚過敏トラブルで
一時的にワイヤーを外して
調整をお休みしていました。)
下アゴに関してはスクリュー周辺が
腫れて痛くて治まらなくて
歯茎がスクリューを
飲み込んでしまったこともあり
トラブル続きでしたが
えんぴつ型の歯ブラシの存在や
歯茎が腫れているときは
マッサージ磨きが良いことを
知りました。
矯正治療も人生の大イベントだけど、
その中でもこのインプラント矯正は
貴重な体験だったのではと思います。
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