上の歯はパワーチェーンからバネへチェンジ
3週間ぶりの調整日でした。
いつも通り、
・ワイヤー
・パワーチェーン
・スクリューとブラケットと結ぶ針金
の3点セットを交換しただけだと思ったら
手鏡を渡されました。
・パワーチェーンよりも強力なバネにかえたので少し痛む
・ワイヤーは上下とも前回のと同じ太さのを使用
(今後はワイヤーの太さを変えない…
みたいなことをおっしゃってたような。
すみません、記憶があやふやです。)
・今回から下の歯の調整は一旦ストップ
上の歯と下の歯の距離間
先生の説明によると、
上の歯と下の歯に距離が出来てきていて
下の歯がそれだけ下がってきているんだけど、
これ以上噛み合わせが深くなる(=距離がでてしまう)のも
噛み合わせに影響が出てきてしまい
よくないことなので
下の歯のパワーチェーンはお休みにして
しばらくは上の歯だけを引き下げることにします。
上の歯と下の歯の距離がある程度縮まってきたら
下の歯にも再度パワーチェーンを着けて
奥へ下げようと思います。
だそうです。
こんな感じで、上の歯と下の歯に距離が出来ました。
これ以上、上の歯と下の歯に距離が出ると
噛み合わせに影響が出るので
上の歯が下の歯に近づいたら
下の歯のパワーチェーンを再開するよ…ということです。
犬歯が噛み合わなくなったり、
微妙に噛み合ったりの微妙な状態だったので
これが改善されるのはちょっと嬉しいかも。
(ちなみに、
"犬歯が噛み合わさらなくて困る"なんてお話は
先生に一切していません。
歯並びだけを見て影響が出ている(出そうな)のを見抜いたのか
やっぱり凄いですね~。)
下の歯にパワーチェーンを着けないということは…
右下顎のアンカースクリュー周辺の歯茎が
時間の経過とともに
再び炎症を起こす可能性があるかもしれません。
2018年3月下旬
右下顎のアンカースクリューが歯茎に埋もれてしまい、
スクリューを打ち込んだ歯医者さんに駆け込み、
抗生剤を打ってもらい、ブラッシング指導を頂きました。
なんとかネジ頭が見えるまでには回復しましたが
相変わらずスクリュー周辺は腫れぼったいまま。
2018年5月
初めてパワーチェーンを着けた日、
他の3箇所はスッ…とひっかけられるのに対し
案の定、右下だけは難航していました(^^;)
参照記事
矯正器具の増設 フックとループ、パワーチェーンについて | 2018年5月19日
2018年6月
パワーチェーンを装着した後は
これまでの歯茎の盛り上がりが嘘のようにひきました。
装着する際に歯茎をギュッギュと指で押していたせいなのか
よく分かりませんが
とにかくパワーチェーンのおかげで
右下顎のスクリューもようやく
他の3箇所と同じようにネジ頭が粒状に見えるまでになりました。
参照記事
こんな感じでようやく落ち着いた右下顎。
パワーチェーン頼みのところがあったのに
その頼みの綱がなくなってしまったら
右下顎はどうなるの?(泣)
不安です…。
パワーバネ?
はじめまして のこのバネ。
前回まで使用していたのが
"パワーチェーン"という名称なら
このバネの名称は"パワーバネ"なのか…。
調べてみました。
歯科矯正用コイルスプリング
恐らくこれが正式名称かと思います。
私が使用しているのは恐らくこれです。
→ ニッケルチタニウム スプリング クローズドタイプ ※外部リンク
記事真ん中の方で紹介されているクローズドタイプかと。
パワーチェーン(高弾性のゴム)よりも
バネの方が威力があるので
上の歯の動きに期待していますが、
嵌めた瞬間、引っ張られている感じがしなかったので
痛みは出ないでしょう(笑)