インプラント矯正 31回目 調整日 | 虫歯治療はリテーナーに入る前に済ませましょう?!

インプラント矯正 31回目調整日 20201006

投稿日:2020年10月6日

リテーナー期間に虫歯治療が出来ない理由

4月に右下の親不知を抜歯した歯医者さんに

その後定期検診で通い始めました。

矯正が終わった後のかかりつけ医を

どこにしよう…と

決めかねていたので見つかって

良かったです。

…と思ったんですけどね、

診立ても良くて腕も確かですが

ちょっと引っかかることが。

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以前のかかりつけ医に

虫歯になりかけ」と指摘され

かれこれ20年以上様子見していた

上奥歯の隙間の虫歯を

「治療したいので矯正歯科の先生と

ご相談の上、返事をもらえませんか?」

と言われました。

ちなみにこの

『20年以上様子見だった虫歯』

に関しては

非抜歯矯正の装置 = カリエールディスタライザーを

ブラケットワイヤーへ変える直前(2017年)に

矯正歯科の先生にも指摘されましたが

「先生によっては

治療するほどの虫歯ではないと言われるくらい

小さな虫歯だから」

と言われ、

当時はそれまで通っていた

かかりつけ医に治療に行きましたが

案の定「これは様子見で良いよ。」と

診断を下されました。

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そう、だから約20年放置していたとはいえ

3年前に診察して頂いて

『要観察』で終えたのに

"本当に治療が必要な虫歯なの?"

と不信感。

その他にも

虫歯治療すると歯の形が変わってしまうから

リテーナーの間は避けた方が良い

・治療するならリテーナーに入る前の今、

もしくは矯正終了後

治療するなら今のタイミングの方が良いと

それとなく促されました。

更に、

奥歯の隙間の虫歯は被せ物が

銀色になると聞いて

心底嫌でたまらない(-_-;)

自費で白い被せ物にするにしろ

今このタイミングには痛い出費(泣)

(自動車保険の支払いで8万飛ぶのに!泣)

"以前の歯医者で『要観察』と診断された歯です!"

と言えるわけもなく、

でも私が治療に前向きでないことを察してか

「レントゲンを撮って

虫歯の進行を確認することも

出来ますよ(^^)」

となったのでとりあえず次回は

レントゲン診断になりました。

そしてこのことを

矯正歯科の先生にお伝えしました。

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調整の記録

虫歯治療に関して

一般歯科で受けた話をそのまま伝えました。

矯正歯科の先生からも

・虫歯治療をすると歯の形が変わる

・マウスピース型のリテーナーは

歯型に合わせて作るので

歯の形が変わると

それまでのリテーナーが嵌らなくなって

作り直しになる

と改めて説明されました。

・リテーナーもマウスピース型ではなく

ワイヤー型もあり、

ワイヤー型なら保定期間中でも

虫歯治療が可能

保定期間(リテーナー)は2年半

(矯正終了後に虫歯治療をするなら

2年半以上先になるのですね。)

以前通っていた一般歯科では

『様子見』のまま過ごしてきたのに

今回の一般歯科で

虫歯治療を勧められたことについては

・小さい虫歯の治療は先生によって判断が変わる

歯医者を変われば診断も変わる

・レントゲンで判断してもらっても良いし、

もしくは以前通っていた歯医者に戻る

・仮に銀歯になっても位置的に

そこまで目立たないから

今は銀歯にして将来的に

自費で白い詰め物に変更も出来る

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調整に関して

前回の調整で左下犬歯のブラケットに

ワイヤーを巻きつけたので

今回はそのまま様子見になりました。

インプラント矯正 - ブラケットを針金で囲う処置 20200911
前回の調整

まとめ

矯正歯科の先生の話をまとめると、

これまで通っていた歯医者で虫歯を見つけて

ずっと定期検診に通っていたなら

先生も歯の状態を把握しているけど

歯医者を変わってしまうと今の先生は

それまでの経緯は分からないし

知ったところでその歯医者には関係ない…

といったニュアンスでした。

つまり、

歯医者を変わればリセットされしまう、

小さな虫歯に対して治療する/しないは

先生によって違うので

そこに通うならそちらの先生に従う、

無理だと思うなら元の歯医者に戻る、

こういうことです。

…なんだろう、

とても勉強になりました。

矯正歯科の先生にも

アンカースクリューを打った歯医者の先生にも

「歯医者とは無縁の生活を送ってたみたいだね」

と言われるくらい

矯正を始めるまでは歯医者とは無縁の生活を

送っていました。

それこそ定期検診で通うだけ。

その定期検診も小学校3~4年から

2017年までずっと同じところに通っていました。

どうしてそこに通うのをやめたかというと

遠いから

(通って通えない距離ではないけれど…

車で20分、交通量が多い道を走るのが苦痛。

バスの場合、行きも帰りもバス停から遠い。)

定期検診で通うならやはり近所、

自転車で行ける範囲が良いと思っていました。

本当はブラケットオフ後、または

矯正が完全に終了してから

定期検診に通う予定でいましたが

矯正歯科の歯のクリーニング料金が

増税後に値上がりし

それだったら健康保険適用の方が

多少安くあがるのではと思い

かかりつけ医を探し始めました。

その後、親不知の抜歯をキッカケに受診。

冒頭に書いた通り、腕も診立ても良くて

末永く通いたいな…とは思ってるけど…

ごく小さな虫歯は治療しないで

要観察する選択があることを知り

更に20年近くそのままで過ごしてきた身としては

虫歯は見つけ次第即治療の姿勢は

ちょっと………嫌だな(^^;)

とりあえず次回、

一般歯科でレントゲンを撮ってもらった上で

結果が決まります。

虫歯の診断が下されるだけでも

気分が沈むのに

銀歯になると聞いて更に憂鬱………。

次の記事は1ヶ月の経過記録です。

記事下の《次へ》お進み下さい☆

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虫歯治療はどうなったかというと…

-インプラント(抜歯)矯正の調整日
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