あともう少しだけ微調整
前回(7月31日)から1ヶ月半ぶりの調整です。
早ければ年内で装置を外すかも?
という段階に入りました。
この1ヵ月半で左犬歯の先端同士が
噛み合わなくなってきたので
今日はそれを相談しました。
調整の記録
前回の調整では正中 =上下前歯の中心のズレ、
特に下前歯がほんの僅かに
右にズレていることを先生に伝えました。
自分の歯 = 天然物では
正中線が一直線になることは難しく、
「(これくらいなら)許容範囲」と言われたので
私も承諾。
先生からは
「正中のズレはどうですか?」
「気になるところはありませんか?」
「問題なければ装置を外していこうと思います。」
と聞かれ、
左犬歯の先端同士が
噛み合わなくなっていることを
伝えました。
![インプラント矯正 - 犬歯の先端同士の噛み合わせ 202009](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2020-09-11-01-5.jpg)
写真では分かり辛いです…
目視で歯並びを確認した後、
赤い紙(=咬合紙)を
カチカチするよう言われ
奥歯を噛み合せた状態と
犬歯の先端同士を噛み合せた状態、
それぞれでカチカチし、
それを数回繰り返します。
その後、下のワイヤーを全部外し
細い(緩い)ものと交換。
左下犬歯と手前 =3番の歯 のブラケットに
それぞれ針金を巻きつけます。
![インプラント矯正 - 左犬歯の先端が噛み合わない処置 20200911](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2020-09-11-02-2.jpg)
その後、上のワイヤーも交換しました。
「左下が外へ遠心するようにしたので
そこだけ痛むと思います。」
と説明を受けました。
その後、歯医者を出て
エントランスで既に
犬歯の先端同士が噛み合うようになっていて
びっくり(笑)
その分、下の犬歯のブラケットが
上の歯の裏に当たり少し違和感を覚えました。
ブラケットが上の歯の裏に当たることで
奥歯が少し浮いた感じになります。
感想
今日にも下奥歯の輪っかを外す
予定をしていたようです(びっくり)
犬歯の先端が噛み合わないことを受け
先延ばしになってしまいました。
前回の正中の説明にもあった通り、
歯並びは日々変動するもの。
そう考えると犬歯の先端同士の噛み合わせも
ピッタリ!OK!な状態をキープすることは
難しいのかな?と思ったり…。
でも何も言わず調整して下さり、
しかも調整直後に嚙み合うようになって
驚きました。
![インプラント矯正 - ブラケットを針金で囲う処置 20200911](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2020-09-11-02-1.jpg)
過去に何度か一部のブラケットに
針金を巻いたことがありました。
今回の説明で「外側へ遠心させる」
とのことでしたので
ブラケットを針金で囲うだけで
遠心させられるということ………?
うーん…どういう原理なんだ?(笑)
次回は1ヵ月後です。
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