矯正開始以来初めてのブラケット直し
前回の調整日(7月27日/金)から3日後、
事件は起きました。
カリカリ梅をガッと噛んだ際に
左上1番奥のブラケットに違和感がありました。
その晩、爪楊枝で歯をほじほじしていると
例の場所のブラケットがグラグラしていることに
気づきました。
1番奥なこともあってか、
触らなければそのまま歯にくっついてる状態ですが、
手で触ると上下にぐらぐらしました。
(ポロッと取れることはなさそう。)
鏡で見る限り、
ブラケット上部(歯茎側)の接着が剥がれていたので
矯正歯科に連絡し、8月3日(金)に予約しました。
ブラケットのつけ直し
上の歯なので、
上のモジュール(ブラケットに嵌めるゴム)と
ワイヤーを外す
↓
アンカースクリューとブラケットを結ぶ針金を外す
↓
外れかけたブラケットを取り除く
↓
ブラケットを着ける歯と
その周辺をクリーニング
ここまでは助手の先生がやりました。
ブラケットを着ける作業からは
先生にバトンタッチ。
ブラケットを取りつける
↓
ワイヤーを通す
↓
アンカースクリューとブラケットを針金で結ぶ
![上の歯の歯列矯正用アンカースクリューとブラケット装置 201803](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2018-03-08-23.jpg)
↓
フックを取りつける
![フックとパワーチェーン 201805-03](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2018-05-19-PowerChain03.jpg)
↓
フックとスクリューをコイルスプリング(バネ)で結ぶ
![歯列矯正用コイルスプリング 右上](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2018-07-27-16.jpg)
↓
モジュール(ブラケットに嵌めるゴム)をつけてフィニッシュ
これが一連の流れでした。
時間にして約30分。
ワイヤーを変えない理由が分かった
前回の調整日では
モジュール(ブラケットに嵌めるゴム)を
交換して終わりという異例の早さでした。
前回の調整
まさかのモジュールだけを交換して終わり | 6回目調整日 2018年7月27日
パワーチェーンからコイルスプリング(バネ)に変更後、
"ワイヤーの太さは変えない…"
みたいなことをおっしゃっていた気がしたのですが、
今日の装置のつけ替えで気づいたことがありました。
フックとワイヤーが一体
歯科助手さんが席を外して、
先生がブラケットをつけに来るまでの間
少し時間が空きまして、
その時に診察台脇のサイドテーブル(先生が器具を置く場所)を
見たんですよ。
フックがワイヤーについたまま
一緒に取り外されていました。
ちなみにフックとはコレのこと。
![フックとパワーチェーン 201805-03](https://chiitake.net/wp-content/uploads/2018-05-19-PowerChain03.jpg)
使用するときは
ワイヤーを通しからフックを取りつける、
で、外すときはワイヤーと一緒に外す。
要するに、ワイヤーに取りつけた後は
フック単体を外すことができないのかな?
と思いました。
単純に、外すときは便宜上ワイヤーと一緒に
外しているだけかもしれません。
(憶測の範囲)
いずれにしろ、このフックを使う以上
ワイヤーの交換は必要最低限にしないと
毎調整日にワイヤーを交換していたら
手間と時間がかかります。
ということは、
ワイヤーの太さは変えずに
バネで調整していくことになるのでしょう。
(ワイヤーも途中で太いものに変えるかもしれませんが、
本当に必要最低限だと思います。)
「ワイヤーの太さは変えない…」
と言ってたような気がしてたんですが、
これで確信が持てました(笑)
次回診察は予め予約した日で続行
次の予約を24日(金)に取っています。
今回の件で急遽来院したので
次の調整日は1週間遅らせるのかと思いきや
24日(金)で変更ナシです。
1週間先延ばしされたら困るなー
と思ってから良かった良かった(^-^)