2016年2月 顎関節と歯列矯正の相談で口腔外科を受診
前回の記事で右アゴが外れる症状に悩まされていることを書きました。
⇒ 顎関節症と思わしき症状が現れた20代半ば - 右アゴが外れる
顎関節症の症状まとめ
・症状は右アゴのみ
・あごがズレる(外れる)
・最初は忘れた頃に症状が現れていたが徐々に短くなっていった
・痛みは一切ない
・外れたときは口が縦に指1~2本しか開かない
・時折、口を開けると音がする
『話す』『噛む』をしていない時にも右アゴが勝手に外れる。。。
2016年2月のことでした。
顎関節症は歯科?口腔外科?どちらを受診すれば良いの?
私も色々調べましたが、結論としては
どちらでも良いです。
が、なるべく『口腔外科』を掲げているところをおススメします。
歯科が歯の治療を専門に行うのに対し、
口腔外科は抜歯や舌に出来た腫瘍の摘出といった
お口やその周辺の外科治療を専門とします。
また、口腔外科に特化した医師を探す参考として
専門医制度もあります。
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さて、自分の場合はどこを受診したかというと
口腔外科です。
口腔外科がメインで一般歯科・矯正歯科も
掲げている歯医者さんなので
出っ歯のことも相談出来るし
それプラス、
以前から様子見だった虫歯が痛くなったので
虫歯治療も兼ねて受診しました。
口腔外科を受診した結果
診察の結果は…
アゴ ⇒ 様子見
虫歯 ⇒ 虫歯ではなく、歯軋りが原因で起こった痛みにより様子見
出っ歯 ⇒ 部分矯正や非抜歯矯正は無理
アゴについて
痛みもなければ、毎日のように外れるわけでもないので
急いで治療するものではないとのことでした。
アゴが外れるのは出っ歯(歯並び)が原因かどうかについては
噛み合わせは深いけど、それだけが原因ではないというお話でした。
虫歯について
まず、どこが痛いかというと
左上の1番奥とその手前の歯の
間
です。
定期健診で
歯と歯の間が虫歯になりかけているといわれ
かれこれ10数年経ちます。
この日の診察では
スケーラー( = 治療用器具) を
歯の1本、1本にコンコンと当てていき
私が「痛い」と言った所が1番奥でした。
奥歯の歯と歯の間に虫歯になりかけの歯はあるけど
それが進行して痛みが増したわけでもなく、
1番奥の歯も虫歯が出来ているわけではなく、
歯軋りやストレスによる一時的な痛みで
時間の経過と共に引いていく…
という説明でした。
出っ歯について
私の歯並びでは
・部分矯正は無理
・非抜歯矯正は無理
・上下全体の歯の矯正になる
・抜歯は必要
と言われ、しょんぼりして帰路につきました。
まとめ
先生の見立てどおり、歯の痛みはこの後なくなりました。
顎が外れるといっても私の場合は痛みがないので
緊急で治療する必要も無く、
また歯列(出っ歯)が直接的な原因では無さそうです。