口腔外科の専門医と認定医について - 歯科との違い

投稿日:2019年3月4日

そもそも口腔外科ってなにをするの?

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歯科は歯の治療を行うの対し、

口腔外科は

・口の中 = 口腔内

・顎の周辺 = 顎顔面・頸部

の治療や外科手術を行います。

お口の内外と周辺一帯の面倒をみるのが

口腔外科にあたります。

パッと思いつくのが

・顎関節症

・埋没した親不知の抜歯

・口内炎

でお世話になることが多いのではないでしょうか。

これ以外にも

・神経や動脈に近い抜歯 ( = 難易度の高い抜歯)

・ 口唇口蓋裂

・口腔内の良性・悪性腫瘍の摘出

・顎の変形症や顎骨の骨折の治療や手術

など、難易症例の外科治療及び手術があります。

日本では 歯科医 = 口腔外科医 がスタンダード

医師のライセンスには2種類あって

医師免許歯科医師免許です。

それぞれ別の国家資格になります。

日本では医師免許か歯科医師免許の

どちらかを取得していれば

口腔外科の診療が可能です。

口腔外科は外科の一分野でもあるので

医師免許でも診療ができます。

とはいえ、その様な例はごく稀で

歯科医師免許を持っている医師が

口腔外科を担うのが圧倒的です。

『歯』と『口』は歯学の分野なので

必然といえば必然ですよね。

ちなみに、ドイツやフランスは

医師免許と歯科医師免許の両方を取得

( = ダブルライセンス)

していないと口腔外科医になれません。

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口腔外科の専門医制度について

以前、矯正歯科の専門医制度について書きました。

矯正歯科の選び方 | 歯医者さんの専門医と認定医について

これと同様、口腔外科にも専門医制度があります。

口腔内の治療や手術の知識・経験が豊富な歯科医(又は医師)を

探す参考になります。

認定医と専門医の違い

おおまかに説明します。

認定医

・医師免許または歯科医師免許を取得後、3年以上学会に所属

・通算3年以上の研修を積んでいること

専門医

口腔外科認定医であること

・6年以上学会に所属する者

・通算6年以上にわたり口腔外科の診療に携わっていること

認定医・専門医のさらに上を行く、

指導医についても記載しておきます。

指導医

口腔外科専門医であること

12年以上学会に所属する者

・ 通算12年以上にわたり口腔外科の診療に携わっていること

・口腔外科専門医 取得後3年以上、口腔外科の診療に携わっていること

まとめ

指導医>専門医>認定医の順に

治療や手術の知識や経験が豊富ということになります。

今回はコチラの学会を参考にしました。

※いずれも外部リンク

[公式] 公益社団法人 日本口腔外科学会

[公式] 日本口腔外科学会専門医制度規則 ※PDF

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あくまでも目安・参考までに

矯正歯科医の認定医・専門医と同じで

学会に所属していないお医者様もいらっしゃるかと思います

口腔外科の治療に特化している判断材料にはなりますが、

腕の良し悪しは分かりません。

認定医・専門医はあくまでも目安・参考として

それ以外にも口コミを見たり聞いたりして

ご自身と相性の良いお医者様に巡り会えるのが1番です。

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