抜歯から1週間が経ちました
下4番抜歯からちょうど
1週間が経ちました。
今日は術後経過を診る為に
抜歯した口腔外科へ行って来ました。
親不知の抜歯予定を聞かれたので
その流れで全身麻酔を使った
親不知の抜歯について伺いました。
そうしたら衝撃の事実が…。
術後の診察
患部の消毒
前回同様
「調子はどうですか~?」と聞かれ
「大丈夫です。」と答えました。
抜歯した場所にちょんちょんと
消毒をします。
下の歯のクリーニング
上4番の抜歯後の術後診察のときは
消毒して終わりだったのが
今回は下の歯のみクリーニングを
してくれました。
「ちょっと磨き残しがあるからね~、気をつけてね~。」
3日前に矯正歯科の調整前に
軽くお掃除してもらったにも関わらず
もう汚れていたようです(汗)
上4番抜歯後と比べて
綺麗に磨けていないことは
自覚してましたが
そこまで汚れていたのか…とショック( ;´Д`)
日々の歯磨きがいかに大事か分かります。
残すはラスボスのみ
「次は親不知だと思うけど予定はいつ頃かな?」
と聞かれました。
矯正歯科の先生からは
歯の隙間が埋まる頃
=終盤に差し掛かったときに
歯並びの邪魔をするようなら
抜歯してもらう
と説明を受けていたので
その旨伝えました。
※上の親不知は先天的にありません。
下の埋没横向き親不知のみです。
「珍しいね~。大概は最初に抜歯しちゃうんだけどね~。」
と口腔外科の先生はおっしゃってましたが
確かに。
私の友人も現在進行形で矯正してますが
最初に親不知の抜歯をしていました。
私の場合は
非抜歯矯正からスタートしたからかな?
でも、親不知の抜歯を最後にする
矯正歯科もネット上で見つけたので
そこの先生の方針なのでしょうね。
私は親不知を抜歯しなくても
下の歯が綺麗にアーチ状に並んだから
抜かないで済むのかなー…と
思いたいけど いかんせん、
なにせ横向きで埋まってる状態です。
矯正歯科の先生も
「抜歯しなくて済む場合もあるけど
あなたの場合は最終的に抜いた方が
良いかなぁとは思ってます。」
口腔外科の先生も
「これは抜かないと片方は隣の歯に当たってるからね~。」
先生’sがこうおっしゃるのであれば
いずれ抜歯の日がやってくると
覚悟しています。
開業医は全身麻酔の抜歯を行えない
いずれはやってくる親不知の抜歯。
しかも横向きで歯茎の中に埋まっているので
最も難関な抜歯になります。
上下の小臼歯は2本同日抜歯が出来たけど
埋没親不知は「片側ずつの抜歯になる」と
説明されました。
全身麻酔を使って2本同日抜歯できることを
予めネットで調べていたので
それでお願いしたいと申し出たところ
「開業医は全身麻酔の抜歯は
やってはいけないことになってるから
その場合は大きな病院に
行ってもらうことになるよー。」
と、衝撃の事実。
・全身麻酔は入院することになる
・費用も高くなる
この2点を説明して下さった上で
「全身麻酔を必要とする抜歯でない限り
おススメはしないかな。」
「怖いのは分かるけど、
全身麻酔は全身麻酔で
身体にかかる負担やリスクもあるからね~。」
というお話でした。
感想(?)
ひとまず口腔外科も一区切り
そんなこんなで
下の抜歯後も術後経過は良好。
上下4本の第一小臼歯の抜歯も終え
親不知の抜歯はまだ当分先になるので
しばらくこの口腔外科を
訪れることはなくなります。
抜歯の際、
顔にタオルを当ててもらっても
手の動きは伝わるし、
タオルの隙間から器具がチラッと見えると
「嫌だな~」「怖いな~」と思っていたのに
難関といわれる横向き埋没の親不知を
意識がある状態で抜歯するなんて
考えただけで血の気引きます … … … 。
それでもこの先生にお願いしたい、
親不知の抜歯は絶対この先生にお願いしたい!
と思うくらいに信頼しているので
局部麻酔で頑張ります(泣)
2020年追記)
遂に右側の親不知を抜歯する時がやってきました。
が、
なんと、この口腔外科は閉院していました … … …。
アテがなくなり、一か八か
子ども達の かかりつけ医にお願いしたところ
上手に抜歯して頂きました。
今後はひたすらワイヤー調整の
繰り返しになると思うので
歯をしっかり磨いて、
お首の体操もしっかりして
顎関節症の予防もして、
朝起きても前歯が乾いてない日が
早く来ることを願っています。
いよいよ抜歯矯正がスタート!
これからが楽しみです(^-^)
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