青ゴムが早々に取れて隙間確保できず
今日は新しい受付スタッフさんがいました。
温和な方です。(和む~ )
さて、
犬歯の先端同士の噛み合わせについて
先生から「どうですか?」と問われたので
「右はあと少しです。」と答えると
相変わらず先生は難色を示します。
(でも調整はしてくださっている…。)
その他にも今後の予定について
説明があったのと
上の一番奥にブラケットを着けました。
では調整の記録です。
調整の記録
先端同士の噛み合わせについて
「正しい噛み合せになると
犬歯の先端同士が重ならないのが
普通ですか?
矯正前も非抜歯矯正中にも
先端同士が重なっていたのは
イレギュラーなことですか?」
とお伺いしたところ、
「前歯の先端同士は
麺を噛み切るときに使うので分かるけど
犬歯を使うのはあまり聞かないし、
前歯は面積が広い分、
先端同士を重ねて使う機会はあっても
犬歯のように
面積が限りなく少ないところで
噛み切ったりって言うのは
聞かない…ですね。」
やはりいつもと同じ返答。
でも、調整して下さるんですよね。。。
『噛み合わせて使ってはダメ!ゼッタイ!』
というわけではない…のでしょうね。。。
私が変わり者なだけで。。。(^^;)
この後、
上の歯一列にパワーチェーンを着け、
今後の流れについて説明がありました。
今後の予定
「もしこれで良ければ
今日、下のワイヤーを太くて硬いけど
曲がりやすいものに変えて
↑太い・硬いまでは聞き取れたけど
その後ろが「曲がりやすい」だったか
「真っ直ぐ」だったか忘れました。
太い・硬い「けど」…と続くので
曲がりやすい針金かと思います…。
上はワイヤーを変えずに
それで終わりにしようかなと思います。
この状態で6~7週間後に来院、
その後は3週・3週・1週で
来てもらいます。
少しずつ矯正装置を外していくので
次回は下の奥歯のバンドを1個外して
一列ゴムをつけて隙間を埋めます。
隙間が埋まるのがだいたい3週間なので
3週間後に来院してもらい、
そのときに残りのバンドを外します。
そこからまた隙間を埋めて3週間後に来院。
その日は歯型を取って
リテーナーを作るのに1週間かかるので
1週間後に来院という風になります。」
(うろ覚え)
他に気になるところ
「他に気になるところはないですか?」
と聞かれました。
上前歯の段差
上前歯が僅かに段差になっているのが気になる
と伝えました。
歯並び自体は全然問題はなく、
左前歯の端っこが
右前歯の隅っこより膨らんでいて
1mmほど差があります。
実際に手鏡を見ながら
先生がピンセットをスライドさせて
歯の厚みの差を示してくれます。
その後、先生の指示通りに
先生がピンセットを当てた場所に
自分の舌で触って
前歯裏の厚みを比べます。
先生のおっしゃる通り
厚みの違いは明確で
隣同士並んでいるので
段差があるように錯覚してしまうのでは?
というのが先生のアンサーでした。
下の歯の左右バランス
数ヶ月前の調整の際に
「右下の犬歯とその前後、計3本を
もう少し上に引き上げたいかな~」
と先生がおっしゃっていたのと、
自分でも右下の犬歯とその前後の計3本が
左側に比べてアーチの外に広がっている
気がしたのでお伺いしました。
「見た感じバランスに問題はないし
右側だけ上げてしまうと
噛み合せが狂ってしまう」
とのことでした。
いつの間にか調整してくれていたようです。
青ゴムを着けたことを忘れていた
そのまま終わろうとしたので
前回青ゴムを着けたことを
話に持ち出しました。
「あれ?
前回青ゴムつけましたっけ?」
「上奥歯の段差を治すのに
装置を着けるから…と
おっしゃってましたが…。」
「ちょっと見ましょうか。」
で、
さっき着けたパワーチェーンを全部外し
上奥歯を掃除。
デンタルフロスで隙間を磨きます。
「青ゴムってどのくらいついてましたか?」
「1週間もしないうちに両方外れてしまいました。」
「分かりました。」
からの
ブラケットを装着
↓
ワイヤーを全部抜いて、新しいのに入れ直し
「隙間が足りないのでブラケットに変更しました。
なので固い物は気をつけて下さい。
針金は硬くて太い真っ直ぐなものを入れています。」
↑確か真っ直ぐって言ってました
下の歯は処置ナシ。
次回は6~7週間後。
まとめ
~装置を外してリテーナーに入るまで~
下奥歯の輪っか(奥から2番目)を外す
↓ 3週間後
下奥歯の輪っか(一番奥)を外す
↓3週間後
ブラケットを外して歯型を取る
↓1週間後
リテーナーに移行
下の輪っかを外し始めたら
3週・3週・1週で矯正歯科に通う。
感想
青ゴムを挟んでも
1週間で外れてしまえば
隙間はできません。
それ以前に青ゴムを着けたことを
先生が忘れていたのが珍しい………。
ブラケットで対処できたけど
あのまま青ゴムが外れていなかったら
輪っかの装置を着けていたわけです。
ということは、装置を外すときは
下の輪っかと合わせる予定でいたのでしょうか。
いずれにしろ、輪っかを嵌めるときに
歯茎が軋むような変な感じがするので
(輪っかは)実は嫌い。
だからブラケットで良かったです(笑)
次は1ヶ月半の経過記録です。
ガタつきがあった上の奥歯が綺麗になりました(^^)
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