矯正開始前 | 青ゴムは痛い? 痛くない? つける期間や役割について調べました

セパレートゴム(青ゴム)の装着 20161125

投稿日:2016年12月25日

いきなり矯正器具はつけません

ゴムかけ装置をつける前の準備として

下の奥歯の隙間に青いゴムを挟みました。

セパレートゴム 青ゴム 201611
このゴムはなんだろう?

気になって色々調べました&まとめました。

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セパレートゴムは歯と歯の間に隙間をあける為のゴム

このゴムの名前はセパレートゴムといいます。

この他にも、セパレーター青ゴム

といった呼ばれ方もします。

セパレートゴムの役割

奥歯に金属製の輪っかを嵌(は)める前に

このゴムを歯間に入れます。

そうすることで歯の間に隙間が出来ます。

隙間が出来ると輪っかを

スムーズに嵌められるようになります。

矯正装置をつける前の準備で使用するゴムなのです。

痛みについて

痛みが出る人もいれば出ない人もいるので

個人差があります。

私は全く痛くありませんでした。

ゴムをつけたことによる違和感

これも個人差があると思いますが、

私はそんなに気になりませんでした。

初日~2日間くらいは

お肉が挟まってるような感覚がありましたが、

日が経つにつれ違和感がなくなってきたので

むしろゴムが外れてないかと心配になり

毎日鏡チェックをしていました(笑)

口を開けた時に目立つ…?

あくびなどで大きな口をあければ

色が色なので目に付くかと思います。

普通に会話している分には気づかれないでしょう。

夫は一切気づいてない様子。

子どもたちは至近距離に寄ってくるので

「ママ!歯になんかくっついてるよ!」

「ママ!あーんして!」

「ママ!もう1回あーんして!!」

「ママ!あと1回あ(ry)」

大人同士で適度な距離感を保って

会話していれば気づかれないと思います。

飲み込んでも大丈夫

隙間が空いてくるとゴムが取れます。

万が一、食事中に飲み込んでしまっても

排泄されるので問題ありません。

(私はそう説明を受けました。)

装着期間はどれくらい?

私の場合は約1ヵ月装着していました。

調べてみると約1週間で

隙間が出来るようなので

先生や患者さんの歯の具合によって

変わってくるのでしょう。

セパレートゴム まとめ

・別称『青ゴム』『セパレーター』

・矯正装置をつける前に着けるゴム

・歯の隙間に入れて、歯と歯の間に隙間を作る

→ 矯正装置が嵌(はま)りやすくなる

・痛みやゴムを入れる期間は人によって違う

・飲み込んでも大丈夫

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私は2回に分けて青ゴムをつけました

しっかりと隙間を作る為に

2回に分けて装着します。

と説明を受けたのが11月11日。

この日に1回目のセパレートゴムを着けました。

ちょうど2週間経った11月25日。

2回目のセパレートゴムを着けました。

この2週間、痛みもなければ

ゴムが外れることはありませんでした。

また、この日の診察は

青ゴムを交換しただけで終わりました。

次回の診察(2週間後)は

銀色の輪っかを嵌めます。

年末年始を挟むので

ゴムかけの装置を全部着けるのは

年明けになりました。

2週間後の診察といってもそれは12月9日の話で、
つまり4日前に診察を終えているのでした(笑)

次回からいよいよ非抜歯矯正が始まります!

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