お世話になる矯正歯科で精密検査を受けました

歯列矯正(出っ歯)の精密検査 20161014

投稿日:2016年12月15日

歯列矯正の精密検査でやることは5つ

お世話になる矯正歯科も決まり

ウルトラスーパー出っ歯が

どのような変貌を遂げるのか

期待が膨らみます。

この記事では自分が受けた精密検査の内容を書いていきます。

初診カウンセリングの時に

レントゲン口腔写真を撮ったので

『あとは何をするのかなー?』

と思いながら当日を迎えました。

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歯列矯正 精密検査の記録

1.上下の歯型を取る

緑色の粘土を歯に押し付け固まるまで待ちます。

これが結構辛い。

粘土がヒンヤリと冷たいし

薄荷みたくスースーするので気持ち悪かった(-_-;)

2.セファログラム

セファロレントゲン撮影をしました。

セファログラムとは

正式名称:側方頭部エックス線(X線)規格写真

主に矯正治療で使用する横顔のレントゲン写真。

骨格や歯の傾きを分析することができる。

一定の規格に基づいて撮影している為、
治療前・治療中・治療後の比較が可能。

このレントゲンでなにが分かるかというと、

頭蓋に対する上顎と下顎の位置関係や

上顎と下顎の前後関係、

顎の大きさから上下前歯の突出具合などを

より細かく分析することができます。

これによって出っ歯ひとつでも

ただ単に前歯が傾斜しているだけなのか、

前歯も傾斜しているけど

上顎骨も突出しているのか、

前歯も上顎骨も突出しているし

下顎骨も後退していた…、等

骨格(上下顎)と歯並びとで色々な組み合わせがあり、

自分はどのタイプの出っ歯なのかを

知ることができます。

矯正歯科医は

この分析を元に治療方針を立てていくので

このセファログラム撮影は

矯正治療にはかかせないものになります。

ちなみに、

一般歯科で撮影する正面のレントゲン写真は

パノラマレントゲンというそうで…

パノラマレントゲンとは

正式名称:パノラマエックス線(X線)写真

主に虫歯治療や抜歯前に使用するレントゲン写真。

上下の歯列全体を正面から1枚に収めている。

歯や歯根、骨の状態など
口腔内の状態をおおまかに知ることができる。

 

私のパノラマレントゲンは

カウンセリング時に撮影しました。

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3.顔写真をデジカメで撮影

まずは正面の顔写真を2パターン撮りました。

・奥歯を噛み合せた状態で真顔

 = 唇を閉じた状態

・奥歯を噛み合せた状態で笑顔

 = イーのお口

続いて真顔の横顔を1枚撮影。

ビフォーアフターに使用する写真なのでしょう。

所要時間

当初の説明通り、1時間くらいでした。

矯正歯科の精密検査でやったこと まとめ

精密検査でやったことをまとめると、

・歯型を取る

・セファロレントゲン撮影

・顔写真

(正面から見た真顔・笑顔をそれぞれ1枚と横顔を1枚)

の3つでした。

それプラス、

・パノラマレントゲン撮影

・噛み合わせをデジカメで撮影

をカウンセリングの時に行いました。

ということは、

矯正治療前に必要なものは

・歯型

・パノラマレントゲン写真

・セファロレントゲン写真

・口腔内の写真

・顔写真

5点セット…ということでしょうか。

初診カウンセリングで

歯並びの診察のみで終わる矯正歯科の場合は

精密検査の時にこの5点を

まとめて実施するかもしれません。

(医学が発達してもっと高性能な撮影もあるかもしれません。)

さて、次回は検査結果の記録です。

どのような検査結果が出て、

どのような治療方針が打ち出されるのか…

非常に楽しみです(楽しみでした)♪

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