ウルトラスーパー出っ歯の矯正を始めるにあたり
矯正歯科選びから始めます。
まずは”自分が矯正をするなら…”の条件を決めました。
専門医・認定医についてはこちらにまとめています。
この条件でめぼしい矯正歯科が3箇所見つかったので
それぞれにカウンセリング予約を入れました。
3箇所のカウンセリングで
どんなことをしたのか、
どんな話をしたのか、
詳細を書いていきます。
今回私が各矯正歯科で相談した内容はこの通りです。
相談した内容
Q1.部分矯正は可能か否か
Q2.非抜歯矯正は可能か否か
Q3.右アゴが外れる(顎関節症の症状)
今日は2件目、
B歯医者でのカウンセリングの様子を綴ります。
2箇所目(B歯医者)のカウンセリング
2016年8月25日 11:00~
所要時間:約20分
医院長 = 専門医
見解)
「噛み合わせが深いね。」
「アゴも口を開ける時にカクカクしてるけど、そこまで重症ではない。」
Q1&Q2. 部分矯正と非抜歯矯正について
部分矯正や非抜歯矯正は精密検査の結果を
見てみないと分からないけど恐らく無理。
下の歯も若干前に出てるから
上の歯だけをひっこめようとすると
下の歯に当たるだろう。
Q3. アゴが外れる(顎関節症の症状)
カクカクはするけど心配するほどの症状ではない。
診断まとめ
・噛み合わせが深いことを指摘
・下の歯も若干前に出ていることを指摘
・アゴは比較的軽症なので様子見で良い
・恐らく抜歯をしての上下全部の歯の矯正になる
(詳しい治療方法は精密検査の結果次第。)
その他
・キッズスペース有り
■支払い方法…現金一括 又は カード分割払い(金利手数料有り)
■精密検査費…5万円
■虫歯治療・抜歯はかかりつけ医にて行う
2件目のカウンセリングを終えた感想
ここの歯医者さんでは歯型模型を使い、
理想の歯並び(噛み合わせ)を説明。
その後、比較として私の歯並びを模型を使って説明してくださり
噛み合わせが深いの意味をやっと理解できました。
噛み合わせが深いというのは、
噛み合わせが奥歯から前へ前へとずれている状態のこと。
専門用語で1歯対1歯咬合(いっしたいいっしこうごう)といいます。
だから前歯が突き出てしまうという説明でした。
下の歯も前へ出ているとはつゆ知らず、
上下全ての歯を矯正しなければならない理由も
ここへ来てようやく分かりました。
一見綺麗に並んでいるように見えても
自分の歯並びは(噛み合わせ)は決して良くないこと、
正しい歯並び(噛み合わせ)についての説明があって参考になりました。
ごくごく普通の、
一般的な矯正歯科といった印象ですが、
先生が親しみやすく、話しやすい方で
とても好印象でした。
長い期間お世話になるので
困ったことや気になることを
なんでも気軽に相談できそうな雰囲気は
安心材料です。
夏休みもあってかお子さん連れが沢山いて
人気の歯医者さんであることが伺えます。
矯正にかかる金額はスタンダード、
ただ、
分割払いで金利が発生するのは痛いところ。
余談
この日はこの後15時から
3件目(C歯医者)でのカウンセリングが入ってました。
2件まわって部分矯正や非抜歯矯正は出来ない、
抜歯は避けられないとの見解だったので
”どこまで行っても同じことしか言われないのなら
A歯医者かB歯医者の2択でも良いかなー”
”15時からだと
歯医者さんを後にするのは
16時過ぎくらいになるしなー…"
と時間潰しに入ったカラオケ屋で
3件目(C歯医者)の予約を断ろうか
悩んでいるうちに時間は過ぎました。
"せっかく予約したんだし
交通費を使ってここまで来たんだから…"
と思い直して最後のC歯医者へ向かうのでした。
というわけで次の記事は3件目、
C歯医者でのカウンセリング記録です。
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先に終えたA歯医者のカウセリングの様子はコチラ
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