下の歯 最後の処置はパワーチェーンではなく針金を通す
下の奥歯の輪っかを外した後に
残った隙間。
『(隙間は)3週間で自然に閉じる』
と先生から説明を受けましたが
私の場合は3週間で閉じませんでした。
その結果、
ブラケットオフ当日(2月20日)を迎えても
下の隙間は空いたまま。
ブラオフ予定日にブラオフが出来ず、
下の歯は隙間が閉じるまで
引き続き調整となりました。
その隙間も3月末には閉じていたけど
すぐに装置を外すと
後戻りのリスクがある為、
もう1回だけ同じ処置をして
歯をしっかり安定させることになった…
のが前回の調整。
前回の調整▼
あれから1ヵ月半が経ち、
特に問題もなさそうなので
今日と来週で
歯型取りからの
ブラケットオフになりそうです。
▼今日やったこと▼
・ブラケット周辺の歯石取り(有料クリーニング)
・下の歯型を取る
・下の歯の調整
・次回やることの説明
では、本日の記録です。
下の歯 ブラケットオフ準備の記録
下の歯全体のクリーニング
歯型を取る前に
ブラケット周辺の歯石を
取ることになりました。
パワーチェーンを歯列全体に
つけるようになってからは
下前歯のブラケットに
すぐに歯石が付くのよね~(-_-;)
それプラス、
下の歯を全体的に掃除します。
下の歯型を取る
緑色の粘土で下の歯型を取る
↓
口をゆすぐ
↓
粘土の残りカスを
機械で取り除く
アーチワイヤー上に針金を通す
歯型を取り終えると次は
針金をくるくる回しながら
下の歯列全体に着けていきます。
いつもならパワーチェーンなのに
今日は針金を着けました。
このブラケットを囲う針金や
『ねじり針金』は過去に
一部のブラケットやワイヤー上に
着いていたことがありましたが
今日は歯列全体。
初めての歯列全体。
最後の最後で歯列全体に着けました。
これはなんだろう?と思い
帰宅して調べたところ恐らく
結紮線(リガチャー)
と呼ばれるワイヤーと思われます。
注!)先生から説明は無かったのであくまでも憶測です。
そうだそうだ、
過去に先生が衛生士さんに
「リガチャー出して~」って言ってるのを
度々聞いたことがあったけど
これのことだったのかな???!!
なぜ最後の最後にパワーチェーンや
モジュールではなく
リガチャーなのか、
それは分かりませんが
調べたところによると
このリガチャー(針金タイプ)は
巻き方によって歯にかかる力を
調整することが出来るらしいので
歯型を取った状態の歯列と
同じ状態にキープできる方法が
このリガチャー、この巻き方
なのかもしれません。
※あくまでも素人の憶測です
下の歯 ブラオフの準備 まとめ&次回やること
今日は
・下の歯のクリーニング
・下の歯型を取る
・アーチワイヤー上に
ねじった針金を通す
をやりました。
次回は1週間後の5月19日(水)。
下の歯のブラケットを外す
上の歯のリテーナーを忘れずに
持ってくるよう言われました。
下の歯 ブラオフへの準備を終えた感想
次回、いよいよ下の歯のブラケットオフ!
待ち侘びた感があまり無い…
というか
実感があまり無いです。
なぜだろう?
上の歯が先にブラオフしているから?
嬉しいには嬉しいけど、
『長かったなぁ…(しみじみ)』
という思いが真っ先に浮かぶ(笑)
月1の治療通いも楽しかったし、
歯並びが変化していく様を見るのも
楽しかった。
それが "終わってしまった" という
寂しさもどこかにあるのかな。
終わらなくても困るんですけどね(^^;)
下の歯の最後の処置が
パワーチェーンではなく
針金だったのが意外でした。
歯の端から端まで
針金をねじりながら施していくので
パワーチェーンやモジュールを着けるより
少し時間がかかりました。
そんな 一列・ねじり針金 もとい
矯正装置とも残り一週間のお付き合いです。
5月18日 追記)
前回の調整(12日)から3〜4日間は
頬の耳下辺りを触ると痛くて
特に右側はリンパ近くが
少し腫れている感じがしました。
顔を洗う際に触ると痛いだけで
触らなければ痛み等はありませんでした。
ねじり針金処置の影響なのかな?
とりあえず記録しておきます。
4年の歳月を経て…矯正治療完了です!
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