出っ歯が気になりはじめたのは高校生のとき
当時、仲の良かった子がそれはそれは可愛くて、
誰もが認める美少女で私は完全に引き立て役。
色々思うことがありました。
ええ、ありました。
矯正したところで顔面レベルが上がるわけではないけど
それでも母に何度か話を持ちかけてみたことはあったんです。
ところが、
・就職して自分のお金で矯正すれば良い
・出っ歯だけど歯並びは綺麗だから無理して矯正する必要は無い
・母親自身が歯列矯正に失敗した
を理由に断られました。
特に金銭面。
「そんなところにお金はかけられない」
「うちは(金銭面で)そんな余裕ない」
「やるなら就職して自分のお金でやれ」
毎回怒り口調でけんもほろろに言われたのは覚えています。
それ以外にも
「出っ歯でも歯は綺麗に並んでるんだから
腕の良いお医者さんに当たらないと
失敗したらかえって歯並びがぐちゃぐちゃになるかもよ。」
「 乱杭歯なら考えるけどさぁ…。 」
これらもよく言われました。
確かに歯並びはそこそこ綺麗です。
虫歯治療もしたことはありません。
(虫歯になりかけの歯は数本ありますが治療にまで至らない程度です。)
綺麗に並んでるなら弄らない方が良いのかな。。。
いっそのこと乱杭歯な方が良かったな。。。
と思っていた10代でした。